ChromebookでKndleを使おうとする場合、Google Play Storeでアプリをダウンロードして使う方法と、ブラウザ版を使う方法があります。
Kndleアプリで使ってみるのもいいんだけど、PCに最適化されているわけではないので、一部表示が汚かったりと、いまいちなところがあります。
こんな感じ・・。ただ、中身は綺麗に読めますので、あくまで表紙の表示が汚いだけ。
PC版はPC版でデメリットもあったりするので、それぞれ使ってみた感想を書いてみたいと思います。
漫画を読むならブラウザ版でもありだが、総合的に考えるとアプリ版か
まず、ブラウザ版を読む場合は、以下URLからアクセスして利用することができます。
ログインすれば自分が購入した本を読むことができるのですが、注意点として「漫画か雑誌」しか読むことができません。
個人的にはこれは結構大きなデメリットです。何故か普通の書籍や小説はサポート対象外で読むことができないんですよね。
雑誌については、文字が小さすぎるためChromebookをタブレットモードにして縦持ちにすれば読めますが、普通にパソコンを使いながら読むのには適していません。
なので、コンテンツを楽しむとしたら漫画くらいしか選択肢がなくなります。
漫画の読み心地はアプリもブラウザ版も変わりません。ブラウザ版で利用するときは、フルスクリーンにするとより大きな画面で読むことができます。
Chromeの場合はF11でフルスクリーンにすることができます。キーボードの左右でページをめくれる仕様も同じです。
となると、一部の表示が汚くなる以外はアプリの方がいいんじゃないか、という話になりますが、Chromebookのことを考慮すると1点ブラウザの方が優れるポイントがあります。
それはブラウザ版の方だと、「本を端末に落とさなくてもクラウドで読める」点です。
Chromebookは仕様上ストレージ容量が非常に少なく、アプリで本をガンガンダウンロードすると容量を圧迫してしまうのですが、ブラウザ版の場合はその心配がいりません。
当然、ネットに接続されている環境でないと読めないという制約はありますが、Chromebookの場合はネット接続されている環境での利用が前提ですので、問題ないでしょう。
てか、オフライン環境なら普通にスマホで読めますしw
と、いうわけでまとめると、漫画を読む場合ならブラウザ版でもアリだが、基本的にはアプリ版の方が使い勝手は良い、という結論になりました。
僕の場合は、ビジネス本などを読む機会が多いので、アプリ版をメインに使うことになりそうです。
まとめ
一長一短あるKindleアプリ、ブラウザ版ですが、まあChromebookで使える、というだけでもありがたいことです。
おおよそ必要な機能はChromebookでも使えることがわかってきたので、もっと使いこなしていこうと思う、今日この頃です。
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