睡眠について、最近色々話を聞くようになってて、スリープテックだとか、睡眠負債を解消せよだとか、話題にはこと書かないイメージのある睡眠の世界。
僕はというと、ここ最近、転職したてで無意識にストレスを感じているということもあると思うのだけど、睡眠不足がダイレクトに体調に影響するようになってきていて、先々週くらいは結構調子が悪かった感じでした。
今年は生活を健全化させる、という目標を立てていることもあり、年始早々これではマズいと思い、あるアプリを再度使うようになりました。
それが「Sleep Cycle alarm clock」です。
ロングセラー睡眠ログアプリ「Sleep Cycle alarm clock」
Sleep Cycle alarm clockは睡眠ログを取ってくれるアプリの中では、かなり老舗なイメージがあります。調べてみたらリリース日は2009年とのことで、もう世に出てから11年も経ってるんですね。
世の中がここまで睡眠について関心を持つ前に、いち早くリリースした印象のあるアプリですが、僕はおそらく8〜9年前くらいに購入していて、気が向いたときに使い、また使わなくなり、といった感じでした。
当時はまだ若かったこともあり、自分の睡眠ログを試しに取ってみたいという関心ベースだったのですが、30代の今はまたニーズが異なり、健康維持という明確な目的がありますw
というか、睡眠不足だとマジで調子が悪くなるので、きちんとこのアプリを使いこなさないといけないと焦りすら感じているレベルです。
何ができるアプリなの?
Sleep Cycle alarm clockについて知らない人のために解説すると、このアプリでは主に以下のことができます。
- 寝ている間の睡眠の状況を記録してくれる
- 浅い眠りのタイミングで起こしてくれる
- 睡眠状況を総合的に判断してスコアをつけてくれる
- 自分の寝起きの状況について、メモを残すことができる
- 日、週、月を通して自分の睡眠状況を把握することができる
- いびきを録音できる
つまるところ、睡眠の質を記録し、かつ快適な目覚めをサポートしてくれるアプリです。
記録の内容としてはこんな感じです。場所や天気、歩数等と連携して、自分がどこにいて、とかワークアウトの後だから良く寝れたのか、なども確認することができます。
雨だから睡眠の質が悪い・・とかもあるんですかね。低気圧だと頭痛がするって人もいるので、そういうのと関係があるのだろうか。
また、Appleのヘルスケアアプリに連携できるようになっており、睡眠に関する情報をヘルスケアと共有できるようになる点もグッド。
フリーミアムモデルに料金体系が変更
このアプリですが、僕が使い始めた頃は有料アプリだったんですよね。200円前後とか随分安かった気がします。
ただ、今は無料版と有料版に分かれているようで、普通の睡眠分析やアラーム機能は無料でも利用でき、さらにプレミアムプランで+αの機能を使うことができるようです。
オンラインバックアップで、機種を買えたときも情報を引き継ぐ、とか睡眠メモの利用、天気の影響表示、とかありますね。
ただ、ここには書いていないこともあり、公式の説明ではプレミアムプランの特典として、以下のように書かれています。
・長期間にわたる睡眠の傾向分析
・世界の統計データと自分の睡眠時間データとの比較
・いびきの分析
・睡眠トラックデータのオンラインバックアップ(クラウドへの保存)
・睡眠トラックデータのExcelなどへのエクスポート
まあ、正直ライトに使っていく分には入らなくても問題ないような気もします。
プレミアム版を使うためには3,000円/年の金額が必要、ということで、無料版で気に入った人は入ってみてもいいのかも。
昔有料で買った人は無料プレミアム版らしい
で、僕のように初期の頃、お金を出して買ったユーザーは無料プレミアム版となり、無料会員と有料会員の間みたいな立ち位置になるようです。
どうやら、オンラインバックアップ機能以外は追加料金なしで使い続けることができるみたい。だいぶ太っ腹じゃないですか?
オンラインバックアップは機種を変えるときにデータを引き継げないっぽいのですが、おそらくヘルスケアのデータをiCloudに保存しておけば問題ないのでは・・・?と思ってたり。もしくはエクセルで落としておくとか。まあ、最悪消えたとしても別に大丈夫です。
それまでしっかり健康的な睡眠サイクルを取れているのであれば、問題ないですからね。
ちなみに、プレミアム版だと、アラームの音楽も少しグレードが高いのを使うことができます。まあ・・・でっていう感じではありますが。
興味のある人は無料版でも全然問題ないと思うので、試してみてはどうでしょうか。
まとめ
そんなわけで、睡眠ログアプリに関する記事でした。
睡眠については、日本人は特に短い傾向にあるらしく、改善できるならしたいところです。アプリを使うのもそうですが、正しい睡眠に関する知識も学んでいきたいと思う、今日この頃です。
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