[レビュー]モバイルモニターLepow Z1をChromebookに繫いでみた

chromebook



こんにちは。デュアルディスプレイ歴の長い僕ですが、最近気になっていた商品がありました。そう、モバイルモニターです。

モバイルモニターとは、持ち運び可能なディスプレイのことであり、出張時などにパソコンのサブディスプレイとして使ったり、ビジネスでもクライアントに見せるようのディスプレイとして使ったり、またプライベートだとニンテンドースイッチやPS4に接続して、どこでもゲームができたりと様々な使いみちがあります。

が、大抵の人には必要のないデバイスかもしれませんねw

僕の場合は、平日単身赴任のような形で別の家で過ごしているのですが、そちらにはサブディスプレイがなく、過ごす時間が多い家なのにブログ執筆やプログラミング学習で効率が悪いなあと感じていました。

そこで目をつけたのがモバイルモニターというわけで、これで場所を選ばずにデュアルモニターできるぜ!ということで、購入してみることにしました。

モバイルモニター「Lepow Z1」を買ってみた

汎用性の高いモバイルモニター

買ったのはこちら、Lepow Z1というモバイルモニターです。

価格は19,689円に1,000円のクーポンがつくので、18,000円台で買えました。

Lepowについては聞いたことのないメーカーですが、Amazonでモバイルモニターを調べるとそれなりに人気はあるらしく、Youtubeでもレビュー動画が上がっていたのでこれを買うことにしました。

仕様としては以下です。

  • 本体重量: 730g
  • サイズ:15.6インチ(16:9)
  • パネル種別: IPS
  • 解像度: 1920*1080

13インチの製品もあるのですが、基本家で使うことを考えるとなるべく大きなモニタにしたかったことと、15.6インチの製品の中では、730gと頭一つ抜けて軽いことが購入の決め手になりました。

紹介の仕方が雑で申し訳ないのですが、この商品、結構付属品が充実しています。

  • 電源アダプタ
  • USB-TypeC to TypeA 充電用コード
  • USB-TypeC to TypeC 出力用コード(USB3.1 Gen2)
  • HDMI-miniHDMIコネクタ
  • マグネット式スタンド兼カバー
  • 保護フィルム
  • クリーニングクロス
  • 取扱い説明書(日本語)

って感じです。保護フィルムまでついているのは驚いた。

ただ、Amazonレビューを見るとイマイチ評判よくなさそうというのと、もともとアンチグレアで反射しないので、フィルムを貼って変に反射するようになるのが嫌で、保護フィルムははっていません。

マグネット式カバーは、iPadのスマートカバーみたいな形で、本体にマグネットでつけつつ、折り曲げてスタンドにすることも可能です。

一応2段階の角度の調整ができるけど、そこまで細かなな調整はできず。ただ、普通に使う分には全く支障はありません。質感としてもそんなにチープな感じもせず、まあまあ。

Chromebookと接続してみる

ChromebookはUSB-TypeCが搭載されているので、出力用のコードを繫いであげるだけで起動します。この場合、電源アダプタを繋がなくとも、USBのコードだけで出力できるのがお手軽で便利です。

ちょうどChromebookと並べてみた画像ですが、Chromebookの方が鮮やかで、Lepow Z1は少し白っぽくなっているのがわかるかと思います。アンチグレアだから?

少し前に使っていた安いThinkpadの液晶に近い画質なので、おそらくそこまで良い画質ではないのかもしれませんが、少なくとも普通に使っていく分には支障はないです。

というか、Chromebook x360 14が綺麗すぎるのだと思います。僕が元々使っているLGのサブディスプレイもLepow Z1と似たようなものなので。

レスポンスは全く問題ありません。この記事もLepow Z1を使って書いていますが、ブログ執筆は全く問題なくできています。

音質は微妙です。これはChromebookの内蔵スピーカーを使った方が綺麗です。まあ、Lepow Z1もこの価格でスピーカーがついていて、そこそこの音が出せるって点だけで合格点なんじゃないでしょうか。

ちなみに、タッチ操作はできませんでした。たぶん、このモニター自体に機能がないのかも。

あと、モバイルモニターの利点だと思うのですが、気軽に縦置きができます。

スタンドの仕様上、角度はつけられませんが、プログラミングを勉強している身としてはこれは結構ありがたいです。

15.6インチあると、縦置きにした場合でも十分入力スペースがあるので、これは大きなサイズにする一つのメリットなのかもしれません。

USB TypeCコードに注意

今回の出力は、付属していた出力用のUSBTypeCコードを使って行いました。

普段僕が持ち歩いているUSBTypeCコードで出力ができるかと試してみたところ、できなかったんですよね。。

確認したところ、おそらくUSBTypeCというだけではだめで、USB3.1 Gen2対応のコードでなければいけないっぽいので、探してみたいと思います。

ちなみに、iPhoneの出力も対応したアダプタがあればできるようです。この辺りはYoutubeに動画が上がっていたので、確認してもらえれば。

リュックに入れて持ち運べる携帯性

ちなみに、最初15.6インチを買ったときにもしかしたらリュックに入らないのでは・・?と心配しておりましたが、杞憂でした。

この通りリュックにもしっかり入ってくれます。重さもこのサイズの割には軽いので、毎日パソコンと一緒に持ち歩くのは厳しいかもしれませんが、携帯するハードルが低い点はポジティブかと思います。

まとめ

というわけで、モバイルモニターの紹介でした。

これで僕は週末になると、トリプルモニターで作業できるようになったというわけですw

奥さんから若干引かれつつありますが、確実に生産性は上がると思うで、上手いこと活かしていきたいものです。あとガジェット好きとしてはこのディスプレイがたくさんある感じはたまりませんねw

Lepow Z1の評価についてですが、僕にとっては確実に使い倒すデバイスであることは間違いないので、この価格で全く支障なく動いてくれそうなのはかなり第一印象としては良いです。

気になる方はぜひご検討を。

コメント

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