こんにちは。最近、毎日のようにOculusGoを使用しているセキです。
っていう記事を書こうと思っていたら、なんと以下の記事が目に飛び込んできてショックを受けております。
「Oculus Go」の販売が2020年で終了。Quest/Riftに注力
おいマジか。まだ発売して2年しか経っていないのにもう販売停止って・・・。
VRを体験するエントリーモデルとしては、OculusGoは優秀だと思うのですがね・・・。ともあれ、今後のOculusの方向性との違いということっぽいので、さらなる進化を期待しております。
あ、OculusGoの販売停止ってことは、Quest値段下がるんですよね!?OculusQuestの在庫状況はモニタリングしているので、在庫入ってきたら公式経由で買いたい・・・。
さて、OculusGoに限らず、VRゴーグルで意外と悩まされるのが、レンズの曇りだと思います。使い始めるとモクモクと曇ってきて、視界が白っぽくなってしまうんですよね。
こんなハイテク端末がレンズの曇りというアナログな問題に悩まされるとは・・・!って感じですが、地味に面倒な悩みでもあります。
そこで、曇り止め対策をしてみました。
VRゴーグルの曇り止めシートを買ってみた
買ったのはこちら。くもり止めクロスVRという商品です。
レンズを拭くと曇らなくなるという不思議な布が入っています。
耐久回数は50〜60回ということで、まあ2ヶ月分くらいは効果ありって感じでしょうか。触った感じ、ただの布のように感じますが、このフェルトっぽい布に界面活性剤が染み込んでおり、レンズの水分を弾いてくれる仕組みっぽいです。
ちなみに、普段使っているとこんな感じで明らかに曇ってしまいます。
装着して10秒後には曇り始め、1分もすると視界が白くなります。これを解消するには15分くらいレンズを拭き続けていれば、段々と曇りがなくなるのですが、そんなことを毎回やるのは面倒です。
僕の場合は汗をかきやすいので、そうした体質も影響しているのかも?
そこで、このくもり止めクロスで拭いてみたところ・・・
たしかに明らかに曇らなくなりました。
これが装着して数分経ってから外した図です。
最初から綺麗な視界でVRできる喜びよ・・・って感じで、かなり感動しました。
明らかに効果ありって感じです。
ただし過信は禁物で、例えばお風呂から出たあとなど、明らかに身体から水蒸気が上がっている状態で使うと、視界は白くならないのですが、水滴で視界が歪むんですよね。こればかりはどうしようもない。
なので、あくまで対処療法として、普段やや曇ってしまうのが、最初からクリアな視界で使い始めることができる程度で、状況を改善するのには効果ありって感じです。
個人的には、こうしたシートは始めから本体に付属していて欲しいレベルで必要なパーツだと思います。毎回曇ると使うモチベーションも落ちますからね。
まとめ
ということで、VRゴーグルのくもり止めクロスの紹介でした。
VRの没入には、綺麗な視界は必須ですからね。
こうしたアナログな問題に悩まされないよう、本体を買うときはセットでこうしたクロスを買うようにしておくと、幸せになれるような気がします。
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