こんにちは。購入してから2週間毎日OculusQuest2を起動しています。セキです。
一度初めてしまうと辞め時が難しいので、ついついやりすぎてしまいますね。まあ、BeatSaberなので、運動になっていいのですが。
さて、Oculusのコンテンツの微妙な点の一つに、コンテンツが結構高い、ということがあります。大体相場としては2,500円〜3,000円ってところでしょうか。
PS4やスイッチをよくやる人ならそこまで違和感ないのかもしれませんが、普段スマホの無料ゲームとかやっている人だと、かなり高いと感じると思います。
まあ、まだまだ発展途上の業界なため、これくらいで売っていかないと成り立たないのかもしれません。今回のOculusQuest2が普及すれば、もっと価格帯も変わってくるのかも・・・?
ただ、VRコンテンツの場合はVR酔いなどのそもそもプレイできない、みたいな相性もあると思います。そうした場合に、結構な金額を払って購入しているので、ほぼプレイできずに終わってしまうと勿体ないですよね。
そんなユーザーを保護する観点から、Oculusではコンテンツの返金リクエストを簡単にできる仕組みがありますので、必ず覚えておきましょう。
購入したコンテンツ・ゲームを返金する
公式ページはこちらですが、以下に返金の条件を記載しています。
OCULUS RIFT/QUESTコンテンツ購入代金返金ポリシー
Oculusでは、Oculusでご購入いただいた対象デジタルコンテンツの多くについて、購入日から14日以内に返金リクエストが適切に申請され、対象コンテンツの操作時間が2時間未満であると弊社が判断する場合、理由を問わず返金リクエストに応じています。
書いてある通り、返金に際しての条件は2つです。
1)購入してから2週間以内のコンテンツであること
2)プレイ時間が2時間未満であること
これを満たすことで、理由を問わず返金リクエストを行うことができます。
また、対象外となるコンテンツもあるので確認しておきましょう。
映画コンテンツ、バンドルコンテンツ、バンドルの一部として購入されたコンテンツ、アプリ内でダウンロードまたは購入されたコンテンツ
Oculusプラットフォーム以外で購入されたコンテンツ
以前に返金を受けたコンテンツ
つまり、追加のダウンロードコンテンツやストア以外で購入したコンテンツ。また1度返金を受けたコンテンツは再度返金をすることができません。
これさえ満たしていればいいので、つまり新規で購入するゲームについては実質2時間分の無料体験ができる、とも言いかえることができるかと思います。
開発側にとっては微妙かもしれませんが、消費者側にとっては安心ですし、何より下手なコンテンツをリリースできなくなるので、コンテンツの質の向上に繋がる良い取り組みだと思います。
実際に返金リクエストをしてみた
返金をするためには、Oculusアプリから設定→購入履歴と進み、対象のタイトルをタップすることで返金リクエストを行うことが可能です。
返金リクエスト申請の条件を満たしていれば、そのまま進めて返金理由を記載し、送信で完了です。簡単です。
BeatSaberとかはプレイ時間が2時間を余裕で超えているので、返金申請の画面に進むことができませんでした。
僕は今回ソードオブガルガンチュアを返金しました。ちょっと自分の好みとは違い、VR酔いもキツかったので返金してしまった・・・!すみませぬ。
申請してから5日以内に処理が完了するとのことで、僕も5日きっかりで返金の処理がされました。
まとめ
こうした救済措置があるのは助かりますね。
だからこそ色んなコンテンツを試しやすくなりますし、お気に入りのゲームを見つけていきたいと思います。
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