こんにちは。最近、勝間和代さんのYoutubeを見ていて、かなり使えそうなライフハックテクニックを知ったので、ご紹介したいと思います。
それは、Kindleの自動読み上げ機能を使って、ハンズフリーで読み上げてもらいつつ、ページ送りもしてもらうという方法です。
同じようなサービスにKindleのオーディブルもあるのですが、本の種類が限られていたり値段が高かったりするので、あまり実用的だとは思いません。しかし、このKindleの読み上げであればありとあらゆる本を読み上げてくれるので、かなり便利です。
僕はKindleでよく本を読むのですが、隙間時間を有効活用する手段として、このKindleの自動読み上げはかなり使えそうだなと思ったため、やり方を書いていきます。
iPhoneの自動読み上げ機能をオンにする
iPhoneで読み上げ機能を使う場合には、[設定]→[アクセシビリティ]→[読み上げコンテンツ]を選択します。
ここで[画面の読み上げ]をオンにすると、音声コントローラボタンが表示されるようになります。表示されない場合は[読み上げコントローラ]をオンにしましょう。
これでKindleを開きましょう。
読み上げたいページを開いたら、音声コントローラのボタンを押すと、メニューが出てくるので、再生ボタンを押せば、女性の声で読み上げが始まります。
設定をいじると、一応今どのページを読んでいるのかマーキングもしてくれたりしますが、そんなに使わないかも。
ちなみにページの最後までいくと次のページに進んでくれるので、手でめくる必要はありません。
機械音声なので、若干の違和感はあるのですがいうほどちゃんと理解できるので実用に耐えるレベルではあると思います。また、再生速度も調整ができるので、1.5倍速くらいに設定しておくと良い感じのように思います。
注意点
機械による音声なので、注意しなければいけない点やもっとこうしてほしい点はいくつかあります。
1)漢字の読みがところどころ怪しい
基本的な単語は問題なく読んでくれるのですが、普段あまり使わない文字が出てくると読み方がおかしいときがあります。最近は歴史の本を読んでいたのですが、普仏戦争(ふふつせんそう)をふほとけせんそうと読んだりするので、まあそこは脳内で補完するしかないですね。
2)バックグラウンド再生をするとページめくりができない
これが一番直してほしいところなのですが、基本的に読んでいるページを画面で表示しておかないと、ページの最後に到達した際に読み上げが終了してしまいます。これはなんとかしてほしい。なので、音声を流しておくときは、画面をオンにしておかなければいけないので、ここを許容できるかは割りと重要。
3)ページめくりがうまく機能しないときがある
ページめくりがうまくいかないときがありますが、ページ単位での指定になっているためと思われます。その場合はKindleを一度終了して、再起動してから読み上げたいページを開いて再生すると解消するように思います。一度ページをめくれるようになれば、あとは安定して動いてくれます。
まとめ
以上、Kindleの自動読み上げについてでした。音声で聞くだけでもいいですし、個人的には音声+視覚で内容を追っていくと、理解度がより高まるように思います。
学習効率アップにもつながると思うので、ぜひ一度試してみてください。
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