日々iPadをより便利になる方法を模索しているわけですが、だいぶホーム画面の形は固まってきた感があります。
現在の形はこれ。もはや普通にアプリを並べることはDock以外はなく、それ以外はショートカットやら、ウィジェットやらで起動することになります。
大体やりたいことはこの1ページに集約されており、最短で目的のアプリやアクションにたどり着けるようになっています。
2ページ目も一応ありますが、サブのショートカットや、ニュースの見出しが並ぶ感じとなっており、こちらにもアプリは並んでいません。
で、この大量にアプリを表示しているウィジェットが、今日紹介するLauncherです。
Launcherとは?
Launcherは目的のアプリに最短でたどり着くためのウィジェットを表示できるアプリです。昔からあるアプリで、有名ではあるのですが、今回は初めて利用してみました。
もともと、iPadの画面には4 × 6 の24個のアプリを表示可能なのですが、実際僕も置いてみたところ、随分とスペースに余裕があるなあという印象でした。
使いたいアプリは色々あるので、もっとたくさん置ければ良いのに、という願いを叶えるのが、このLauncherなわけです。
便利なポイント
大量のアプリをウィジェットで表示できる
便利な点のまず一つ目はこちら。大量にアプリを表示させることができます。
ウィジェットの大きさはいくつかから選択することができるのですが、特大ウィジェットだと、アイコンの大きさを調整すれば最大84個まで置くことができます。
さすがにそこまですると細かすぎてタップしづらいので、僕の設定だと40個マックスの状態で、20個表示させています。
正直アプリは色々ある、と言っても普段使うアプリは20個+Dockのもので足りるので、これだけあれば十分といった感じです。
例えば一応LINEなどもiPadには入ってはいますが、ほぼ使わないので必要あればSpotlightで検索して開けば良いだけです。1秒もあれば開けます。
設定も簡単
設定方法はシンプルですが、やや独特です。
基本的にはアプリランチャーというメニューで次々にアプリを入れていく形になります。
直接起動可能なアプリであれば、右のプラスマークで入れていけば良いのですが、大体ない場合が多いので、上の検索バーで入れたいアプリを検索していきます。検索して、普通にプラスで追加すればできるケースと、できないケースがあります。
例えば、アークナイツを入れようと思ったらプラスで単純に入れることができなかったので、このようにショートカット経由で入れることになります。
Launcherアプリが勝手にショートカットを作ってくれるので、これで追加してあげればOKです。
慣れれば特に問題なく追加していけるはずです。
ウィジェット背景を変えることができる
上の写真で見てもらうと分かる通り、ウィジェットの背景を変えることができます。うまいこと写真を選んであげると、なかなかおしゃれな感じになります。
バッググラウンドを変えるときは、ここで選択してあげるだけです。写真ではなくても、グラデーションなど、用意されているものから選択することも可能です。
料金について
なお、このアプリ、ここまで説明しておいてあれですが、ほぼ課金必須の有料アプリになります。
価格としては980円。ちょうど10月3日の今日、Appleより10%のチャージキャンペーンの案内が来ていたので、チャージしてボーナスをもらってから課金しました。
シンプルなアプリですが、あるのとないのとでは作業効率が異なるので、ガシガシ使っていきたい人は利用価値はあるのではないでしょうか。
iOS15でも使えるの?
ちなみにいうと、僕の場合、なぜか最初Launcherのウィジェットが出ませんでした。チュートリアルを見ると、普通にウィジェットから置いてね!という案内がされるのですが、なぜか設定をかけようとしても出てこず、完全に終わったと思いました。
iPadの再起動などもガチャガチャやって試したのですが、最終的に、特大ウィジェット以外のウィジェットにもぽちぽち追加をしていたところ、ウィジェットに表示させることができました。何が原因だったのかはよくわからん。
なので、レビューでもiOS15では使えないのでは?と書いている人がいましたが、ちゃんと使えるようです。
よかったよかった。
まとめ
個人的には、iOS15になり、ウィジェットの配置位置が自由になったので、価値が上がったアプリだと思っています。
買うなら今ですぞ。ということで、割と自分にとっては重要なアプリであるLauncherの紹介でした。
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