黙ってましたが、実は最近Apple Watch Ultraを買いました。
前使っていたのがApple Watch4だったので、5年くらい経ち、買い換えることにしました。
プールにも気軽に入れる、アウトドア仕様のUltraで文句なしに気に入っています。
Ultraの特徴でもある長いバッテリー持ち、最近一つ気になっていたことがあります。
Apple Watchの充電が止まる
Apple watchのバッテリーが充電しているはずなのに80%で止まっていたりするのです。
見ると充電中にGのようなマークになっており、途中で充電が止まっている模様。地味にストレスでした。
調べたところWatch OS9以降のUltra、Watch OS10以降のApple Watchに搭載されている機能で、日々の利用状況を学習し、上限まで充電しなくても良いと判断したタイミングでは、充電を保留する機能のようです。
なぜそんなことをするのかというと、バッテリー劣化を防ぐためだそうです。
リチウムイオン電池の場合、長く使っていると充電の最大量が低下してきて、バッテリーの持ちが悪くなっていきます。バッテリー自体、消耗品なので仕方がないのですが、このバッテリー充電の最適化機能が働くことで、その劣化を抑制し、長く使えるようにしてくれるようです。
参考:
バッテリー充電の最適化をオフにする
この設定を解除するためには、Apple Watchの「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」まで進み、「充電上限の最適化」をオフにすることで解除できます。
結構わかりづらいところにありますね。ちなみに、iPhoneのWatchアプリで設定することはできません。Apple Watch本体から設定する必要があります。これをすることで、途中で充電が止まることなく、100%まで充電できますよ。
まとめ
ただ、Apple Watch Ultraはバッテリーの持ちがウリなので、そこを劣化はさせたくないところ。
まあ、バッテリー持ちがよいのと、昔からのクセで毎日充電するので特に80%スタートでも困らないんですよね。
今は充電上限の最適化はオンにして、宿泊のときなどは100%まで充電させるなど、工夫して使っていきたいと思います。
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