iPhone15 Proを購入して、はや2週間が経とうとしていますが、なかなか満足して使っています。
元々iPhone自体、毎回完成度が高いので、そうそう期待から外れることはないのですが、iPhone12 Proから変更した今回、動きのキビキビした感じとか、USB TypeCとか、想定を超える驚きはないものの、ちゃんとアップグレードしたiPhoneって感じです。
さて、今回はiPhone12 Proから乗り換えたわけですが、AppleのTradeInという下取りプログラムを使用したので、備忘録として残しておきます。
Apple Trade In、流れと注意点
今回iPhone15 Proを購入するタイミングで、同時に下取りも申し込みました。
僕が使っていたiPhone12 Pro 256GBは、最大54,000円の下取り価格でした。丸3年使っており、とにかくバッテリーの最大容量が80%を下回ってからというもの、電池の持ちがすこぶる悪くなりました。
ずっとケースをつけていたため、側面、背面の傷はなかったものの、ガラスフィルムは使っていなかったので、ディスプレイは細かな擦り傷や、地面に落とした時にできた、小さな傷などもついている状態でした。
ゲオでは16,000円の見積もり
ちなみにiPhoneを下取りしてくれるところはいくつもありますが、たまたま買取金額アップのキャンペーンをやっていたゲオに持っていって、査定をしてもらいました。
しかし、見積金額はなんと16,000円。画面の傷があるため、ジャンクではないが、満額は出せないとのこと。僕個人としては、それなりに綺麗ではあったので、流石に断ることに。Appleでも減額されたらどうしよう、と不安になりました。
集荷は身分証明書と同じ住所に
Appleでも下取りに関するトラブルがありました。
Trade Inプログラムを申請すると、事前に身分証明書の写真をアップロードし、受理されてから、配送業者が集荷にきてくれる仕組みです。
ただ、僕の場合は平日と休日でいる場所が異なるので、身分証明書と異なる住所を集荷先に指定したところ、エラーが起きました。
iPhone15 Proの購入時はなんともなかったのに、下取りについては身分証明書と集荷先の住所が一致していないといけないという謎ルールがあるようです。
しかも、電話で調整するしかないため、仕方なく下取り先の住所変更のために、電話をすることに。これが繋がらないんですわ。
Appleは下取りに消極的なんでしょうか。
集荷の際は本体だけ渡せばOK
一応、集荷の予約はしたものの、特段ダンボールを用意する、とか指示がなく、メールで手順を連絡します、とはくるものの、一向に連絡がないため不安になる。
集荷当日になっても、特に何の連絡もないので不安に思っていると、配送業者の人がきて、iPhoneを回収していきました。
回収のためのボックスはAppleが用意してくれるので、こちらとしてはデータを消去し、simカードを抜いておくだけでOKのようです。
本体を業者の人に渡して、持っていってくれました。
2週間ほどで査定完了
無事に下取りが完了した旨の連絡が2週間ほどで届きました。
金額は満額の54,000円だったので、結果的にはAppleにお願いして正解でした。
ただし注意点があり、購入時、ギフトカードを使用していたためだと思いますが、返金はAppleアカウントにチャージされる形で支払われました。書いてある通り、購入時にギフトカードを使用すると、現金で口座に戻ってくるわけではないので、要注意です。
満額で買い取ってもらえたのは、Appleには整備済みの製品があったりするので、もしかしたら、バッテリーやディスプレイを換装した上で、再度販売するのかもしれません。
逆にその辺の中古買取業者だと、バッテリーの換装やディスプレイの交換はできないので、そりゃ査定も厳しくなるわな、という感じがします。
と言うわけで、無事に下取りが完了いたしました。
まとめ
以上、Appleの下取りプログラムを使用した話でした。
たぶん、Appleの査定額自体は、他と比べると安いのでしょうが、多少の傷などは多目に見てくれるので、端末の状態によっては、選択肢に入るかも知れませんね。
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