最近、街を歩いていると、本当にApple Watchを使っている人が増えましたよね。
僕はというと、今年の6月頃に買ったApple Watch Ultraがお気に入り。もともとApple Watch 4からの乗り換えだったわけですが、個人的には非常に満足して使っています。
ただ、Ultraを使っている人って本当に見かけない・・。そこで今日は、Apple Watch Ultraを半年ほど使っている僕として感じていることを書いてみようと思います。
Apple Watch Ultraと他のApple Watchとの違い
まず始めに、他のApple WatchシリーズとUltraの違いはこんな感じです。
- 画面の明るさ(Ultra2は最大3,000ニト。初代UltraとSeries9は最大2,000ニト、SE2は最大1,000ニトです。画面がいつでもくっきり見える)
- 大画面(本体サイズが49mm。Series9は41-45mm、SE2は40-44mm。操作しやすい)
- 耐水性能(100mまで。まあ、だいたいの人はそこまで気にしなくてもよい)
- アクションボタンがついている(カスタマイズ可能なボタン。Ultraのみ。そこまで使わない)
- バッテリー(最大36時間。他のモデルは最大18時間)
参考:
さらに、2023年に発売されたUltra2では、ディスプレイに触らなくても操作ができるダブルタップジェスチャーが追加されています。
また、僕はApple Watch4からの乗り換えなので、これはUltraだけの機能ではないのですが、常時点灯に対応するようになりました。
結局のところバッテリー持ちが一番大きい
乗り換えて一番大きく感じたところは、やはりバッテリーの持ちです。
Series4を使っていたときは普通につけていて、1日半くらいしかバッテリーが持たなかったのですが、Ultraはだいたい1日終わった時点で20%ほどバッテリーを消耗している状態と、全くバッテリーの持ちが違いました。
3日くらいは充電しなくても持つくらいのバッテリー容量があります。
結局のところ、スマートウォッチ最大のネックはこのバッテリーの持ちですよね。
2023年10月に発売されたGoogleのPixel Watch 2も最大24時間とUltraよりもバッテリー持ちは短くなっています。
地味にありがたい大画面の恩恵
Apple Watch Ultraは他シリーズと比べると大きくてややゴツい印象があるのですが、僕個人としてはそれが無骨でとても気に入っています。
また、そこまで使う機会は多くはないのですが、画面が大きいことでフリック入力もしやすくなりました。驚くほど精度がよいので、打ち間違いもあまりなく、簡単な文章であれば、Ultra側で入力することも可能です。
Ultra2とどちらがいいのか
正直なところ、僕が使っているのはあくまで初代であり、Ultra2は触っていないのでたしかなことは言えません。
ただ、レビューを見ている感じ、そこまで大きな機能改善はないようなので、大半の人にとってはUltra初代の方でも全く問題ないようにも思います。
ただ、そもそもUltraを購入検討する人は、ガジェットへの投資をそこまで惜しまない人だと思うので、Ultra2を買うのでも全然良いと思います。主な違いは以下のようですね。
- 画面の明るさ(最大2,000から3,000ニトへ)
- プロセッサ、チップが最新型へ(よりサクサク動く)
- ストレージ容量(32GBから64GBへ)
- ダブルタップジェスチャー
この中で言うと、気になるのは画面の明るさですかね(笑)。
実はApple Watchでよく使う機能として、ライト機能があります。
↑真ん中右のやつ
これ結構便利で、帰宅したとき、家の電気をつけずにチェーンをかけるときなどに使ってますw
Watchの画面が白くなり、明るくすることで擬似的にライトとして使えるってやつです。今でも全然不便はないのですが、明るければ明るいほどいいかなとw
その他は、既に快適に使えているので、Ultra2にする意味はそこまでないかな、というような気がします。
今使っている文字盤
最後に今使っている文字盤としてはこんな感じ。
個人的なお気に入りとしては、下のショートカットでして、中でもスマホの音楽やらPodcastなどを再生/停止するショートカットが地味に便利です。
その他、ワークアウト、天気、ムーブリング、タイマーって感じですね。
真ん中の今後数時間の天気がわかる機能もだいぶ便利です。
まとめ
以上、Apple Watch Ultraの使用感でした。
ゴリゴリスポーツをやらない人でも全く問題なく使えるUltra。
やはり性能がよく、バッテリー持ちがよいのでそれに尽きると思います。
個人的にはもっとUltraを普及させたいので、気になる方はぜひ買ってみてください。
ちなみに、ケースとバンドはPitakaのものを使っているので、そちらもぜひ。
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