iPhone15Proの電池持ちは悪いのか?しておいた方が良い設定

Apple

iPhone15Proを使い始めて2ヶ月くらい経ちますが、正直いつも通りの非常に手に馴染むiPhoneです。

僕の場合、12Proから変更したので、ヌルヌル動くリフレッシュレートと、キビキビ動くアークナイツに感動したくらいで、それ以外は大きな変化は感じなかったものの、順当にスペックアップしている実感はあります。

そして何よりUSB-TypeCは素晴らしい。

iPhone15Proの電池持ちについて

iPhone15Proが出たての頃、電池持ちが悪いということで、アップデートが入りました。正直、僕としては体感ではわからなかったのですが、発熱に問題があったようです。

また、現在使われているリチウムイオンは、充電をしていくうちに徐々に劣化していってしまいます。

劣化というのは、電池の最大容量が100%から減っていってしまうんですね。この状況を設定で見ることができます。

設定のバッテリーで確認できます。

僕のiPhoneは英語にしているのでわかりづらいですが、Maximum capacity、つまり充電の最大容量が100%から使っていくとだんだん減ってきます。

そして、80%を切ると交換を推奨されます。

僕のiPhone12Proは、約2年半使った結果、80%を切っていたのですが、交換を推奨されました。

これ、電池が劣化すると単純に最大容量が減るだけではなく、そもそもの電池の持ちが愕然と下がるんですよね。使っていると一気に減るようになるので驚きます。

そういうこともあり、今回15Proにして、なんて電池の持ちが良いのだ、と感動しました。

iPhone12Proが使いものにならなくなったのが、2年半くらい使用したタイミング、ということで、スマホにおけるバッテリーの劣化は避けられない問題です。

しかし、ある設定をすることで、バッテリー寿命を延ばせるようです。

バッテリーの上限80%で寿命を伸ばす

それが、一番下の充電の最適化です。

一番下の充電の最適化の部分。こちらは選択式になっていまして、以下から選択できます。

  • バッテリーの充電の最適化
  • 上限80%
  • なし

iPhone15以降のみ、上限80%が選択できるようですね。バッテリー充電の最適化は充電時、80%まで充電したら、充電速度が遅くなり過充電がないよう調整してくれます。

上限80%は文字通り、80%以上充電されないようにしてくれます。

80%?充電足りないんじゃ?と思う方もいるかもしれませんが、正直80%でも十分足ります。

毎日5時間以上iPhoneを眺める中毒者の僕でも、全然問題ありません。

以下を見てもらうとわかりますが、普通の使い方をする程度であれば20%を下回ることはそうそうなく、100%まで満充電してバッテリーの劣化を早める方がデメリットが大きいとわかります。

正直、会社や家などにいることが多く、充電が比較的すぐできる人であれば、上限80%でも全く問題ないと思います。

てか、よっぽど1日中外にいて、かつスマホをいじりまくる人でない限り、上限80%でも問題ないように思います。それでバッテリー寿命が伸びるんなら、万々歳ですよ。

また、機種によっては画面の常時オンを使っている人がいるかもしれませんが、電池の持ちを考えてオフにしておきましょう。

設定の「画面表示と明るさ」の一番下の項目、常に画面オンをオフにしておきます。

Apple Watchは常時オンにしていますが、iPhoneはそうする必要はないと思っている派です。

まとめ

iPhone15Proの電池持ちは悪くないと思っています。

そして、大半の人は設定した方が良さげな充電上限80%。これで高くなったiPhoneが長く使えるなら全然良いです。

次は3年以上持っておくれよ。

ちなみに、使用し始めて3ヶ月ゴリゴリ使ってますが、今のところまだ100%を保っています。これは、、設定が効いているのか?

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