最近買ってよかったもので、間違いなくトップに入るであろうガジェット「ROG ALLY」。原神がプレイできるのか、という記事も以下で書きましたが、かなりよく読まれています。
こちら、ASUSの出したポータブルゲーミングPCですが、大抵のゲームがこれでいつでもどこでも遊べてしまう、ということで大変重宝しています。マジで毎日使っている。
さて、最近まで巷で話題のパルワールドをROG ALLYでやっていたので、その所感を書いてみたいと思います。
ROG ALLYでパルワールドはできるのか
ROG ALLYでは、ライトなゲームであれば割とヌルヌルサクサク動いてくれます。
僕は最近だと、ブラスフェマスや逆転裁判をやっていましたが、ヌルヌル動いて非常に快適にプレイすることができました。まあライトなゲームだからね。
ただ、パルワールドに関してはROG ALLYは推奨スペックを満たしていません。ゲームの仕様上、メモリが多く必要なのでしょうか。ROG ALLYのメモリは16GBですが推奨は32GB。。
■推奨スペック
OS: Windows 10 or later (64-Bit)
プロセッサー: i9-9900K 3.6 GHz 8 Core
メモリー: 32 GB RAM
グラフィック: GeForce RTX 2070
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 40 GB の空き容量
この端末、ゲーミングPCらしく、CPU&GPUの消費電力を変更するモードが搭載されており、コマンドセンターから簡単に変更をかけることができます。
- サイレント10W
- パフォーマンス15W
- ターボ25W 30W
下にいくほど性能が上がり、かつファンの回転数も大きくなるためファンの音がうるさくなります。
原神なんかであれば、パフォーマンスでも十分楽しめますし、ファンも静かで快適です。原神をプレイするのであれば、ROG ALLYはマジでおすすめ。
一方でパルワールドはどうなのか、でいうと、結論としては「モバイル環境で十分遊べるレベル」という評価となりました。
僕はプレイ時間13時間、プレイヤーレベル17の初心者に毛の生えたレベルの状態ですが、この段階で大体以下の結果でした。
ちなみにグラフィック設定はプリセットの「低」を指定しています。最低にすれば以下からFPSが5から10程度あがる感じ。
- サイレント:FPS10前後、正直まともに遊べない
- パフォーマンス:FPS20から30前後、音静か。若干もっさりするが、これでも遊べる
- ターボ:FPS30から40前後。ファンは回るが、プレイにはそこそこ快適に遊べる
正直、グラフィックレベルは「低」でもそこまで気になりませんし、モバイルでパルワールドができる、という点で許容範囲内のプレイ体験な気がします。実際、僕はROG ALLYでしかパルワールドをプレイしていませんからね。結構快適です。
ということで、操作性含めて、ROG ALLYでパルワールドを遊ぶことは可能です。
寝転がりながら、いつでもどこでもパルワールドをしたい人なら、割といい感じで選択肢に入るパフォーマンスだと思います。必要に応じてモニターに繋ぐこともできますしね。
僕はゲーミングPCでやる場合は、ROG ALLYしか選択肢がなく、あとはXBOX SeriesXなのですが、試しにXBOXでパルワールドをやってみたところ、驚いたことにROG ALLYのターボモードと快適度があまり変わりませんでした。
FPSがあまり出ていないのか、結構もっさりする感じ。
高性能なゲーミングPCであればまた違うのでしょうが、少なくともXBOXでプレイする分には、そこまでヌルヌルになるわけではなかったので、これであればROG ALLYで良いかな、という印象です。
まとめ
ライトなゲームをプレイしていく分には、ROG ALLYで十分事足りる感じです。
ただ、パルワールドのような重めのゲームでも、許容範囲内の満足度が得られるパワーはさすがですね。
僕が買ったときはROG ALLYを買うと XBOX Gamepassの無料体験3か月分がついてきたので、実質無料でパルワールドを遊ぶことが可能です。気になる方はそちらで試しに遊んでみるのもいいかもしれませんね。
では、僕はペルソナ3リロードで遊んできますw
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