NotebookLMで海外ニュースをガンガンインプットする

AI

こんにちは、最近iPhone、iPad、MacbookのアプリがどんどんAI関連のものに置き換わっているセキです。自分の中でふわふわしていたAIの利便性が、ここ最近ガチっと腹落ちして、非常にハマっております。

今回は、最近めちゃめちゃ便利だと感じている「NotebookLM」に関する話です。知らない人のために説明すると、NotebookLMは、Googleが開発したAIを活用した情報整理ツールで、海外の情報収集に非常に役立ちます。

NotebookLMは要約×翻訳の両軸ができるのが偉い

NotebookLMは、マジで便利です。特に、海外の情報をインプットする際に、その威力を発揮します。

通常、海外のニュース記事やYouTube動画を理解するには、英語の壁を乗り越える必要があります。しかし、NotebookLMを使えば、その壁は一気に低くなります。要約と翻訳を自動でしてくれるので、海外の情報へアクセスするハードルがめちゃくちゃ下がるわけです。

自分の場合はWEBマーケティングに関する仕事をしているため、国内の動画が良く見るのですが、海外の最新事例などはなかなかハードルが高く、そもそも何を見れば良いのかもわからないため、手つかずでした。

他のAIと組み合わせて要点を掴む

NotebookLMの素晴らしいところは、入力形式が多岐に渡ること。テキストでもいいし、URLを突っ込んでもいいし、音声ファイルやGoogleドキュメントでもいい。そして一番良いなと思うのは、YouTube動画をソースとして使えることです。

個人的に色々やっていて、Podcastはうまく情報を落とすことができなかったのですが、Podcastの番組がYouTubeでも配信されていて、助かった!というシーンがいくつもありました。YouTubeの文字起こしを利用して、瞬時に要約してくれます。

で、どのメディアから情報を入手すれば良いかわからない人は、PerplexityなどのAI検索エンジンに聞いてみましょう。

必ずしも全ての情報が良質かと言われるとそうでもないときはあるのですが、今回の場合だと結構いい感じの情報をたくさん入手することができました。

あとは、中身を見て良さそうであればひとまずチャンネル登録をしておきます。

で、気になる動画があれば、それをNotebookLMへ登録していきます。

アメリカの場合、ビジネス系で3時間とか5時間とかめちゃくちゃ長いコンテンツがあったりするのですが、そういう動画の場合は非常によく、要約をした後でも色々質問をすることで、深掘りすることができます。

上記は以下の動画をソースにしました。

こうなると、一人の架空の先生を作るようなものなので、単純に要約を見て終わり、ではなくて質疑応答を受け付けてくれるわけです。しかも、これが無料でできてしまいます。

これまでは英語でかつ専門性が高い動画、もしくはテキストだと避けてしまっていたのですが、これからは気軽に読めて、理解できるわけです。もっと言ってしまえば、英語以外の言語もできちゃうわけです。すごくないですか。

まとめ

知ってる人はとうの昔にやってる話なのかもしれませんが、先日の南場会長の話がバズるあたり、日本国内一般では、全然まだまだ普及していない情報なのかもしれません。

今のうちにこのあたりのスキルと情報をインプットしておき、周りと差をつけておきたいですね。

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