仕事の関係で鹿嶋から東京に通い続けてはや2年になろうとしています。振り返ると、よくやってきたなとしみじみ感じるのですが、さすがに体力的にしんどいときもあるので、様子を見ながら東京に泊まるようにしています。
ただ、周りによく言われるのですが、高速バスに毎日乗る、ということ自体は辛いことでは全くないです。というか慣れます。それで嫌になるということはありません。むしろ、毎朝満員電車に乗って通勤する方がよっぽどしんどかったです。これは2年経つ今でも変わりませんね。帰りなんてもう着いたのかー!と思ってしまうほど。割とこの自由な時間が気に入っていたりします。
さて、そんな僕が東京-鹿嶋(水郷潮来)間の高速バスで知っておいた方がいいことをつらつらと書いていきたいと思います。
東京-水郷潮来間は最速で70分。あくまでも最速で。
まず基礎的な情報として、水郷潮来〜東京のバスは、東京駅の八重洲口にあるバスターミナル1番乗り場から乗ることができます。鹿嶋サッカースタジアム行きのバスもこちらで乗車可能。
Suicaで乗ることもできるし、乗車のバスチケットを買うこともできます。僕は定期なんで記憶が曖昧ですが、スイカ支払いで片道1890円とかそれくらいです。だいたい10分間隔ででており、本数がめちゃめちゃ多いです。新日鐵住金などの工場地帯やサッカーファンの関係もあり、それだけ多いとかなんとか。
走り始めると、バスの運転手がアナウンスで1時間半くらいかかるよ、と言うことがあるのですが、道が混んでいなければ水郷潮来までは70分〜75分くらいで着きます。逆に言えば、それ以上早く着くことは僕の経験上ないし、遅れることも多々あります。バスなんで。
しかも、上りと下りで結構差があります。
水郷潮来→東京(上り)の場合:75分〜120分
東京→水郷潮来(下り)の場合:70分〜90分
体感としてはこんな感じ。下りは大体75分あれば着きますが、上りの差が激しいです。ちょうど幕張あたりから首都高速に入って東京駅につくまでが渋滞ゾーンです。なので、余裕持って出たとしても、渋滞具合によっては予想以上に遅れることがあり、これが原因で遅刻したりするとかなり絶望します。ただ、2時間を超えるレベルの渋滞には未だかつて出会ったことはないので、参考までに。
また、渋滞情報は首都高の渋滞予測スケジュールカレンダーが便利です。結構当たり、3月はかなりしんどかったです。
バスの乗車待ちで並ぶことも
大体16時〜19時くらいになると、鹿嶋方面へ向かう人でバス待ちの行列ができます。特に土日の夕方が酷くて、乗るために3本くらい見送ることもあります。行列はレーンをはるかに超えてすごいことになってます。
逆に20時を超えると落ち着いてくるので、普通に乗れるようになります。時には相席になることもありますが。あ、ちなみに後ろの方に座ると相席になりづらいですよw
あと気をつけなければいけないのが、アントラーズのホーム試合があるとき。主に土日だと思いますが、これまた並びます。すぐ乗れないです。なので、そのあたりのイベントがある日は余裕を持って向かった方がいいですね。
バスの設備について
バスはいくつか会社が分かれているのですが、共通してトイレがついてます。なので、道中トイレに行きたくなっても安心です。ちなみにどうでもいいことですが、トイレのドアがかまり勢いがいいので、指を挟まれないよう注意してください。僕は一度挟まって悶絶したことがありますw
その他、スマホ充電用の電源がついていることが多いのと、バスによっては無料wifiがついてます。ただ、バスのwifiは期待しない方がいいです。遅いし、時間制限があるので、乗っている間に接続し直さないといけません。どうにかしてくれ。あと、電源は僕が試した限り、パソコンは充電できませんでした。
まとめ
おそらくこの記事を読む人は東京から鹿嶋方面へ向かう人が多いかと思います。まあ、バスの本数が多いのはありがたいですよね。あと、鹿嶋へ帰る場合ですが、23時40分の深夜バスがあるので、帰るのも割と時間に余裕があります。
あとは、本当に朝の渋滞をなんとかしていただきたい。あれでどれだけの経済損失が生まれていることやら・・・。なので、僕みたいに鹿嶋から東京への通勤を考えている人がもしいたら、止めときなさい、とアドバイスしますw 週に2,3回行く分にはいいかもしれないけどね。
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